有限会社 野崎重機建設興業

【物流の2024年問題への対応について】

みなさんこんにちは。
私が住む町でも、今年初となる積雪を観測できる降雪がありました。
でも昼間は暖かいから、屋根の上の雪なんて直ぐに解けちゃって
軒先が雪崩の如く雨だれしてベッチャベチャになりました。

先日11月26日に札幌にて、北海道トラック協会 青年部連絡協議会・女性部会
初の合同研修会があり出席してきました。
「2024年問題」あまり馴染みのない言葉の方もいると思うのですが、実際に
これが我々の生活圏を脅かす問題となっていることを知ってください。

簡単な概要は以下参照

2024年問題は、働き方改革関連法により、2024年4月1日からトラックドライバーの
時間外労働時間が年間960時間に制限されることで生じる問題の総称
です。
物流業界の人手不足や企業収益に悪影響を及ぼす懸念があり、社会全体の問題として
共通認識できるようにすることが求められています。
2024年問題の影響としては、次のようなことが考えられます。
  • ドライバーの走行距離が短くなり、長距離での輸送が困難になる
  • 1日に運べる荷物の量が少なくなり、運送会社は売上や利益を確保するために配送料を値上げする
  • 消費者にも希望日時に荷物が届かない恐れがある
    等の問題が言われています。

    こちらについては別のブログでお話しするとしましょう。

    北海道内から各地区で100名ほど集まってました。


    中々各地区のトラック協会加盟されている方たちとお会いしてお話しする機会もなかったので
    今回はとても有意義な時間となりました。

    この問題は一般の人にも知ってもらいたいのです。
    皆さんの生活に関わる問題です。
    ここ数年、携帯やパソコンで「ポチっと」やって買い物してませんか?
    アマゾン、楽天、ヤフーショッピング、様々なネットショッピングが増えてきました。
    もし楽しみにしていた商品が日付指定できず、ドライバーさんは収入が下がり
    食料品などのライフラインが滞ってしまう状況を想像してみてください。

    国も法律を改正するのは勝手に行うが、その対応策を丸投げしてしまう体質に
    物流業務を生業にしている方に対して、非常に酷な話ですよ!

    あまりこの場で政治批判すると抹殺されそうなのでここで止めます。

    話は変わり
    次の日は十勝地区トラック協会での研修があり、折角の札幌来たのに何も楽しめず次の日に
    とんぼ返りとなり、軽のミニバンで移動していた私の腰が悲鳴を上げていました。

    全ての研修会が終わり、27日の夜の事でした・・・
    なんか寒気する~って思いながら、ストーブの温度を上げて横になっていたら
    めっちゃガクガクブルブルするくらい寒いので布団毛布を一枚多めに寝ていたら
    今度は首から背中、足首が激熱になってきて、体温計をわきに挟むと・・・


ななななな
なんと39.3℃も体温あるやん!!!!!!!!
これコロナやん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
※前の週に会社でコロナに感染した人がいました

ううぅ~、身体の関節が痛い
ふらふらして立ち上がれない
翌朝病院で検査をした時には40℃あって、看護師さんも引いてました。
検査結果はインフルもコロナも陰性でしたが、身体が辛いーーーーーーー

二日経って熱は少し下がりましたが、呼吸器関係は息苦しいです
って状況なのに、こんなパソコン使ってブログ書いてんじゃねーよって言われそうですが
その通りです(苦笑い)

今日は早めに帰ります。
季節がら体調には気を付けてください。
したっけねー