2025/07/12
このブログにお越し頂いた皆様、暑い中お疲れさまです。
人知れずマニアックな内容載せがちなブログへようこそ!
この程、弊社「四318LABO」でもいつもお世話になっている
「一般社団法人 日本石綿講習センター」(札幌市)の講師による【建築物石綿含有建材調査者講習】の2種類
①特定建築物石綿含有建材調査者と
②工作物石綿含有建材調査者を、令和8年1月1日施行に間に合う様に帯広で開催していただけることになりました。
一つ目の「特定建築物石綿含有建材調査者」は従来の「戸建て」、「一般」、「特定」、「船舶」のうちの特定です。
よく何が違うの?って聞かれますが、「一般」は学課のみの試験で、資格は取ったけど実際に現場を知らないので
調査を行わなきゃいけない場所や、建材の種類や名称、実際の採取方法、報告書の書き方などが分からず、実際に
お客様に提出できる調査報告書が出来ず、何度も作り直して、最終的に弊社に相談する方達がいます。
調査者の質を上げるための内容が、特定調査者の講習では学べます。
大規模な工事や、レベル1建材を取り扱う工事は「特定」の調査者が望ましいと言われています。
二つ目の「工作物石綿含有建材調査者」は、令和8年1月1日から工作物の石綿有無の事前調査についても
有資格者による調査が義務付けられます。
工作物石綿事前調査者講習は、石綿等が使用されているおそれが高い物として告示で定められた特定工作物のうち、
建築物とは構造や石綿含有材料が異なり、調査にあたり工作物に係る知識を必要とする工作物として定められた
プラント設備、電気設備、配管及び貯蔵設備などの事前調査で必要となる資格です。
https://www.ishiwata.mhlw.go.jp/investigator-structures/
石綿総合情報ポータルサイト参照
こちらのふたつを帯広市で開催致します。
まだ詳細な日程は決まっておりませんが日時が決まり次第連絡を致しますので興味がある方は
帯広野崎重機トレーニングセンター
担当:野崎まで連絡下さい。
080-6080-7066
尚、定員はどちらも40名ほどを予定しております。
北海道内でも札幌での講習は多いのですが、道東圏にお住まいの方も是非この機会に参加していただければと
考えておりますので、続報をご期待ください。
それでは暑い日はこまめな水分補給と休憩を入れて、頑張っていきまっしょー!
それじゃしたっけねーーーーーー